

海外セールスやPR代行について
国内、県内向けのサービスとして、海外プロモーションやセールスの代行をしております。 これまでの国内外での経験に基づき、海外での販路開拓において、以下のポイントは非常に重要です。 ①事前のリサーチ、マーケティング、商談の設定
②現地での商談、ネットワーキング、視察等
③帰国後のフォローアップ、追加情報や資料等の提供、現状の課題や改善点を明確にする これらは、当たり前のことですが、本気で沖縄(日本から)世界へ売りこむのなら、これらの作業を一環して行う必要があります。国内外で数々の出展や商談に関わった上で、事前の調整が無く、ブースにくる不特定多数を相手にするのは効率が悪いですし、現地で通訳を雇って、通訳の方にセールスまでをお願いするのは非常に難しいです。また、帰国後のメールや電話*Skype等でのフォローアップが無ければ、契約成立まで持ち込むのは不可能に近いです。 英語のコミュニケーションは会話だけではなく、読み書きも必須です。販売するもの知識と、マーケティング、マッチング、そして国内とは違った見せ方も重要です。市場やターゲットを明確にして、そこで


観光は平和へのパスポート
映像や写真のドキュメンタリーや報道関係者からの問い合わせも多いのですが、沖縄では5月15日の復帰の日から、6月23日の慰霊の日にかけて、平和を考える、過去を振り返る事柄がたくさんあります。 SNSで世界の裏側がリアルタイムに覗ける時代だからこそ、自分の目で見て、わざわざ足を運んで、人と会って話してみて、初めて分かることがあリます。名前は知っているけど、聞いたことはあるけど、実はよく分かっていなかったことを、仕事でいろいろと経験して、蓄積していく毎日を過ごしています。 沖縄は光が強い分、影が濃いです。その影は果てしなく暗くて、途方にくれるけど、それを突き抜ける人のパワーは、改めて凄いなと思います。 それを受け継いできたことや移住してきた人たちのここでの経験は、国境を超えてワールドワイドに広がっていて、この地へと惹きよせる吸引力は半端ないものがあります。 昨年のお仕事を振り返って、自分の目で体験することの大切さをシェアします。「観光は平和へのパスポート」そうであることを願っています。 チビチリガマ 艦砲ぬ喰ぇ残さー まちかんてぃ!珊瑚舎スコーレ


COTONOHA Online Journal vol.1
宜野湾でペチャクチャナイトを主催しているCOTONOHAの新プロジェクト「オンラインジャーナル」に、バイリンガルコーディネーターとして取材に参加しています。 第一回目は、写真家の石川竜一さんで、彼の視点から沖縄で写真を撮ること、作品や活動、展示会について、深くて刺激的なお話を伺わせていただきました。詳細は、こちらに掲載されております。 このような日英両言語での企画や取材に対応しています。お気軽にお問い合わせください。
https://www.esm-okinawa.com


J-TRIPスマートマガジン沖縄
J-TRIPスマートマガジン沖縄で、国内一般向けの観光情報を発信しています。沖縄本島中部や北部(やんばる)を中心に、話題のプロジェクトやお店、昔ながらの老舗、フォトスポット、映画のロケ地に使われたところなど、独自の視点で掘り下げた沖縄観光情報を提供してます。 (上記は、中村家の外観です。写真をクリックすると記事がご覧いただけます。こちらからその他の記事もご覧いただけます。)


映画『カクテルパーティー』
2016年「世界のウチナーンチュ大会」の一環で開催されたアメリカのRegge Life監督による映画『カクテルパーティー』上映会について、告知の協力をさせていただきました。沖縄とアメリカ、日本側の苦悩がそれぞれに描かれていて疑問を投げかける作品です。個人的には沖縄サイドのプロデューサーがついていたら、また違ったインパクトを与えていたと思います。沖縄での上映会についても、ご相談を受けております。興味のある方は私宛にご連絡いただければ幸いです。 参考までにこちらのサイトで英語(ENGLISH)で紹介されております。


Okinawan Photography
昨年フランスより来客があり、私の写真集コレクションをご紹介させていただきました。写真作品については、これまでにフランス、アメリカ、イギリスなどの美術館やコレクターへ販売した実績があり、沖縄で撮影された1960〜80年代の写真集は、非常に価値のあるもので欧米で高い関心を受けています。 国内外の写真関係者からヨーロッパの市場についてご相談などもを承っております。また、海外の大学の研究やリサーチなどもお手伝いもしています。お気軽にお問い合わせください。


『海の彼方』黄インイク監督からの問い合わせと共同制作の現状について
台湾と沖縄の歴史や関わりについて、前から関心があったのですが、ドキュメンタリー映画の製作で、『海の彼方』の黄インイク監督からご相談を受けました。新しい企画で、海外のフィルムマーケットでピッチングやファンドへ応募するそうです。前作の予告編や海外での反応も良く、沖縄サイドとしてご一緒にお仕事できれば幸いです。 公開予定の作品について (予告編が動画でご覧頂けます。) *ダニエル・ロペス監督の『カタブイ』を台湾の映画祭にご紹介したことが縁で、お問い合わせをいただきました。 海外や本土と、沖縄の共同制作では、ロケ地保存や民間の方への配慮から、沖縄側のコーディネーターがつくことが必須であり、県内のプロデューサーをつけることが非常に大事です。現状の課題の改善に努めれば、もっと良い作品が沖縄からたくさん生まれると思います。 ただ、こういうドキュメンタリーや共同制作について、現状を知る限り、県内での支援がかなり手薄いです。海外案件の受け入れを徹底すれば、低予算で効果の高い露出が期待できるし、沖縄の知名度を確実に上げてくれると思います。低予算ながらも、テレビ公開や


『大和(カリフォルニア)』の宮崎大祐監督
ドイツの映画祭関係者から、長編映画『大和(カリフォルニア)』の宮崎大祐監督をご紹介いただきました。本作は、シンガポール国際映画祭、アムステルダム・シネマジア映画祭などに選出されており、スタッフやキャストが沖縄でも見せたいと願っている作品だそうです。 宮崎監督は、沖縄での撮影にも関心があり、これまでの海外での映画祭での評価などから、今後さらに活躍する若手の日本人監督として、次回作へも期待がかかります。このような沖縄での撮影や上映に関するご相談なども承っております。お気軽にお問い合わせください。 (上記の動画で、NHK WORLDによる『大和(カリフォルニア)』の紹介がご覧頂けます。)


フランス製作・配給ドキュメンタリー映画
フランス製作・配給によるドキュメンタリー映画のリサーチと企画開発に関わらせていただきました。このプロジェクトは、戦争を知らない若い世代にどう繋げていくか、自分のルーツを探し始めた時に、同じ世代を生きた3世代に渡る女性やその家族を通して何かを残してくれるのではと思います。 "What is most personal is most universal"というように、人間の普遍的なテーマを追求してくれるのではと期待しており、2017年に沖縄で撮影を予定しています。すでに企画開発の段階で沖縄サイドからも高い関心と反響を集めています。