
広報と宣伝について
よくお問い合わせやご質問のある中から、業務内容についての紹介です。 沖縄はエンターテイメントの宝庫です。たくさんイベントや展示会がありますが、十分な告知や宣伝、誘客が出来ていないことが多く、勿体ないと感じることが多いです。作ることに精一杯で、見せることへ手が回らない、マンパワーが足りていない、制作には予算がつくけど、プロモーションには予算がつかないといった例を多く見てきました。 予算が少ないなら、それなりの方法があります。広告代理店を使って、多くの予算をかけても、外側(ハード面)重視で、中身や内容(ソフト面)が伴っていないこともあります。そんなにお金をかけなくてもできる「広報」に、力を入れているところは少ないのではないでしょうか。 芸術・文化系の企画は、アーティストやパフォーマーが兼任で運営を担っていることが多く、マネージメントやオペレショーンにかかるマンパワーが圧倒的に足りていません。海外に向けて英語での情報発信に私はずっと力を入れてきて、映画や写真のプロモーションなどある程度成果をあげました。それだけ、英語の情報が乏しい、あるいは内容が少ない


通訳と翻訳について
通訳と翻訳はプロフェッショナルな仕事です。 知識が無いと訳せないこともあるので、事前に出来る限りの資料提供をお願いしたり、翻訳する場合は必ずネイティブチェック(プルーフリーディング)を入れます。 私が自分でやる場合と、他者へ依頼する場合があり、事前に英語のレベルを確認します。 そのポイントは、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングの4つのスキルが図れる試験資格の有無、または、5〜10年以上の実務経験者であること。個人の経験値や能力、4つのスキルがスピーキングだけなど、バランスが偏っている場合もあるので、実際に話してみたり、書いているのをみて、コミュニケーショーン能力を判断します。 通訳を依頼する場合、内容について事前の資料請求してこない人は、あまり経験がないか、適当に訳したり、省略される可能性もあります。ある程度の英語力のある方なら、その場で質問して意味を理解し、説明することもできますが、頼む側も前もって資料や情報提供ができるとスムーズですし、訳す側もとても助かります。 翻訳を依頼する場合、個人ではなく翻訳会社へ依頼する場合、量が多